グランドツアラー志向のミアータ
Jalopnikによると、Bring a Trailerに出品されたカスタムボディの2007年式マツダ・ミアータは、クラシックなアストンマーティンを思わせる姿に作り替えられている。特異なボディの下には、166馬力、140ポンドフィートの純正パワートレインと6速オートマチックトランスミッションを備えたNC世代のミアータがある。
この車を手がけたのは、ヴィンテージ風のマツダ・ミアータボディで知られるビルダー、Simpson DesignのJim Simpsonだ。Jalopnikは、現在の売り手がアストンマーティンのバッジを追加したと指摘している。
技巧と妥協
元記事は、このカスタムボディについて、滑らかなパネル、均一な隙間、質の高い塗装など、いくつかの面ではよく仕上がっていると述べている。一方で、着想源となったクラシックなアストンマーティンの優雅なラインを、プロポーションが完全に捉えられているのかは疑問視している。
この車の魅力は、買い手が劇的な外観を、厳密な歴史的正確さや性能向上よりも重視するかどうかにかかっている。ミアータのプラットフォームは既知の機械的なシンプルさをもたらすが、この個体は報道によれば機械的には未改造のままだ。
その結果、希少なグランドツアラーの劇性を示唆する特注ボディに、見慣れたミアータのパワートレインとオートマチックが組み合わされた、珍しい対比が生まれている。
安全面の懸念
Jalopnikはまた、NCミアータのロールフープ、ヘッドレスト、運転席エアバッグを含むいくつかの安全装備が削除された点も指摘した。レストモッド系の改造では、古い外観に新しい機械系や安全システムを組み合わせることが利点になることが多いため、これは重要だ。
安全装備の削除は、その構図を変えてしまう。元記事には、この改造についての衝突試験、工学認証、検査の詳細は示されていないため、報告された削除内容を超える結論は導けない。
交通記事として見ると、この車は大衆向けの移動手段というより、カスタムカー文化の中にある緊張関係を示している。ビルダーや買い手は個性、希少性、ノスタルジーを求めがちだが、その選択は安全性、使い勝手、一貫性において妥協を生むことがある。
このミアータは、現代のベース車を使いながら、どこまでカスタマイズを突き詰められるかを示している。それが魅力的か、あるいはちぐはぐかは、最終的にはオークション市場が判断する。
この記事はJalopnikの報道に基づいています。元記事を読む。
Originally published on jalopnik.com


