ディズニー、まったく新しいファンタジー設定でオリジナルアニメに回帰
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは、オリジナル長編Hexedの初ティーザートレーラーを公開した。公開日は2026年11月25日で、劇場公開が予定されている。提供された原文によると、本作はディズニーにとって3年ぶりのオリジナルかつ続編ではないアニメ作品となる。
物語の中心となるのは、Hailee Steinfeldが声を担当するBillieと、Rashida Jonesが声を担当する母親のAlice。ティーザーでは、Billieは衝動的で型破りなティーンエージャーとして描かれ、隠されていた魔法の力を偶然解き放ったことで、郊外の生活からHexeと呼ばれる魔法の世界へと連れ出される。
家族の謎と魔法のアイデンティティを軸にした物語
Hexeに入ったBillieは、Tracey Ullmanが声を担当するMs. Quillと、Stephen Fryが声を担当するElias Quireという2人の重要人物に出会う。提供されたあらすじによれば、見どころ満載のこの世界を旅するBillieは、魔女たちの魔法世界そのものを塗り替えかねない家族の秘密へとたどり着く。
この構成は、成長物語と世代をまたぐ謎、そして独自のルールで成り立つ異世界を組み合わせる、ディズニーらしい土台を感じさせる。同時に、提供素材からは、しゃべる羽根ペンやしゃべる本といった脇役の存在もあり、最近の作品よりも少し風変わりなトーンに振っていることがうかがえる。

当初の説明からの注目すべき変更点
ティーザーはまた、この企画がディズニー初発表時から変化してきたことも明らかにしている。初期の説明では、物語は不器用な少年と、その几帳面な母親を追うものとして紹介されていた。現在の版本では、主人公はBillieという名前のティーンエージャーの少女になっており、開発の過程で単なる微調整ではなく、意味のある変更が加えられたことを示しているようだ。
アニメーションでは、企画が何年も開発され、公開前に構造的な大幅改稿が行われることは珍しくない。今重要なのは、ディズニーが実際に提示している作品の姿だ。そこには、隠された魔法世界を舞台にした母娘ファンタジーと、自分自身を見つける物語がある。
制作陣と公開時期
Hexedの監督はFawn VeerasunthornとJason Handで、Josie Trinidadが共同監督を務める。ディズニーのプレス資料の中でHandは、HexeをBillieが初めて本当に自分を見てもらえたと感じる場所だと説明し、このファンタジー設定をより個人的な感情の流れにつなげている。
この強調点は、作品の受け止められ方において重要になるかもしれない。ディズニーにとって、オリジナルのアニメ長編は創造面でも戦略面でも重みを持つ。既存のフランチャイズと肩を並べられるだけの新しい世界とキャラクターを、今なお提示できるのかを試すものだからだ。ティーザーはその問いに答えてはいないが、Hexedを既存IPの延長ではなく、独自性のあるキャラクター主導のファンタジーとして位置づけていることは示している。
ティーザーで目立つ点
- ディズニーにとって3年ぶりのオリジナルで続編ではないアニメ映画
- 郊外のティーンエージャーと、Hexeと呼ばれる隠された魔法世界を結ぶ物語
- 声の出演はHailee SteinfeldとRashida Jonesが主役
- 劇場公開日は2026年11月25日
この記事はGizmodoの報道をもとにしています。元記事を読む。
Originally published on gizmodo.com

